MMFS

マルチメディア・フィルトレーションシステム

F30型 精密ろ過機

2,000Lまでの中容量めっき液用

F40型 精密ろ過機

4,000Lまでの大容量めっき液用

F55型 精密ろ過機

8,000Lまでの大容量めっき液用

F55A型 洗浄機構付精密ろ過機

アルカリ性亜鉛めっき浴専用

SYL型 精密ろ過機

プリコート式ろ過機

レプレスター®

小型PF自動脱水ろ過機

FKフィルター

自動脱水ろ過機

FD型 精密ろ過機

瞬間逆洗方式・チューブラータイプ

FDS型 精密ろ過機

セパナーPTFE膜ろ過システム

表面処理鋼板用ろ過システム

FD型ろ過機+FK/PF型脱水機

化成被膜処理液用全量ろ過システム

FD型ろ過機+FK/PF型脱水機

クーラント液用ろ過システム

FD型ろ過機+FK/PF型脱水機

化学工業用ろ過システム

FD型ろ過機+FK/PF型脱水機

フィルトレータオー®

前処理(脱脂)トータルシステム

ネッコ®

三進式熱交換器

ろ材シリーズ

カートリッジ・ろ布・バッグ・その他

エコノクロス®

MF膜ろ過装置

FDS型 精密ろ過機 セパナーPTFE膜ろ過システム

セパナーろ過システムはろ材にPTFE膜を採用し、懸濁物質を連続的に分離・濃縮することができる画期的な全自動ろ過システムです。ろ過助剤を使わずに安定したろ過精度が得られ、ランニングコストを抑えると同時にろ過助剤を使わないメリットが多く得られます。

特 長

  • 精密ろ過
    サブミクロン粒子の分離を、ろ過助剤を使わずに連続処理できる。 広範囲な原液濃度(10~10,000mg/L)に適応でき、運転中の濃度変化に関係なく安定した精度(0.5mg/L以下)が得られる。
    瞬間逆圧洗浄で、短時間にろ材洗浄回復ができ、運転停止時間(非ろ過時間)が少ない。
    プリコート操作や洗浄、排出操作を簡略化でき、操作が簡単。
  • ケーク濃縮回収
    ろ過-逆洗の繰り返しによるケーク濃縮。
    高い濃縮倍率で(100~3,000倍)ケーク回収。
    ろ過助剤を使用しないので、純粋なケーク濃縮回収ができる。
  • 分離・ろ過工程の改善
    凝集/沈殿/ろ過等の従来の分離プロセスを、〈セパナーろ過システム〉で工程が集約でき、設備コスト、設置スペース、メンテナンス等の大幅な工程改善ができる。
    凝集剤やろ過助剤を使用しないので、廃棄物量が少なくでき、ランニングコストも低くなる。
    遠心分離/精密ろ過等の濃厚液の二段ろ過プロセスを、〈セパナーろ過システム〉により、一段処理ができる。

FDS型 精密ろ過機

標準仕様

型式 FDS45 FDS55 FDS65
ろ過面積 2.4m2 3.6m2 4.8m2
据付スペース(メンテ含む) 1,500×2,500mm 1,600×2,620mm 1,800×2,750mm
本体容量 0.24m3 0.36m3 0.51m3
運転重量 0.9t 1.2t 1.6t
出入口口径 25mm 25mm 40mm
必要エアー量(逆洗時) 240[0.2MPa×NL/min] 360[0.2MPa×NL/min] 500[0.2MPa×NL/min]
型式 FDS75 FDS90 FDS105
ろ過面積 7.2m2 10.8m2 15.6m2
据付スペース(メンテ含む) 2,000×2,850mm 2,400×3,000mm 2,800×3,200mm
本体容量 0.71m3 1.05m3 1.45m3
運転重量 2.0t 2.5t 3.5t
出入口口径 40mm 40mm 50mm
必要エアー量(逆洗時) 700[0.2MPa×NL/min] 1,000[0.2MPa×NL/min] 1,500[0.2MPa×NL/min]
型式 FDS120 FDS130 FDS140
ろ過面積 19.8m2 24.0m2 28.2m2/35.25m2
据付スペース(メンテ含む) 3,000×3,500mm 3,200×3,500mm 3,200×4,000mm
本体容量 1.95m3 2.4m3 2.8m3/3.5m3
運転重量 4.5t 5.2t 6.1t/7.0t
出入口口径 65mm 65mm 80mm
必要エアー量(逆洗時) 2,000[0.2MPa×NL/min] 2,400[0.2MPa×NL/min] 3,500[0.2MPa×NL/min]
型式 FDS160
ろ過面積 42.75m2/51.3m2
据付スペース(メンテ含む) 3,500×4,300mm
本体容量 4.3m3/5.1m3
運転重量 10t/11t
出入口口径 100mm
必要エアー量(逆洗時) 5,000[0.2MPa×NL/min]

※ろ過量、ポンプ・モータは、用途に応じて選定。

※設計圧力0.4MPa、ろ過差圧0.05MPaを標準とする。

動 画 ろ 過